2019-08-12

商業簿記Ladder1

企業は,財産が増えたり減ったりしたときに,その内容を仕訳の形で記録します。今回のタイトルにある「総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)への転記(てんき)」とは,この仕訳の次に行われる作業のことをいいます。 総勘定元帳への転記とは,端的にいえば,仕訳によって記録された財産の動き(増加・減少)やその発生 ...

2019-08-12

商業簿記有形固定資産, Ladder1, 費用

企業は,その活動のなかでさまざまなものを購入します。販売目的で購入するものを商品といいますが,企業が購入するものはそれだけではありません。この記事では,お客さんに販売するのではなく,企業自身が使用する目的で購入するものについてとりあげていきます。 このような使用目的で購入する資産は,その性質や使用目 ...

2019-08-11

商業簿記商品, Ladder1

卸売業や小売業では,どこか他のところから取得した商品を販売することによって利益をあげています。 このような業態をとる企業では,利益が商品を取得したときに支払った価格とその商品を販売したときの価格の差額として計算されます。この計算を可能にするためには,(1)商品を取得したときに支払った価格と(2)商品 ...

2019-08-11

商業簿記Ladder1

企業では,その財産の動きを複式簿記という方法を使って記録していきます。 複式簿記では,企業の財産が増えたり減ったりしたときに,(1)その財産の動きと,(2)その財産の動きをもたらした理由とをセットで記録していきます。これは,財産がいくらあるかだけでなく,どのような理由によって財産が増減したかを後から ...

商業簿記連結会計

資本連結手続は,連結財務諸表を作成するにあたって,まずはじめに行われる会計手続です。 資本連結手続では,次の2つの作業が行われます。ひとつは子会社が保有していた資産や負債を時価に再評価すること,もうひとつは親会社の個別財務諸表に計上されている投資の金額と子会社の個別財務諸表に計上されている純資産の金 ...

会計の考え方

仕掛品(しかかりひん)勘定は,「品」という言葉が使われていることから何かの「モノ」を記録する勘定のように考えてしまいがちですが,商業簿記では具体的な「モノ」を取り扱わないサービス業でこの勘定が使われます。どうやら「仕掛品=モノ」と考えるのは間違っているようです。それでは,仕掛品勘定とは,一体どのよう ...

商業簿記決算手続, 有形固定資産

定率法は,有形固定資産の帳簿価額(取得原価−減価償却費の累計額)に一定割合を掛けた金額を減価償却費とする方法のことをいいます。 「法人税法」上,定率法は,1998年3月31日以前に取得した建物,2016年3月31日以前に取得した建物附属設備および構築物,そして,建物,建物附属設備,構築物以外の有形固 ...

商業簿記決算手続, 有形固定資産

企業会計では,有形固定資産の減価償却について,原則として,企業独自の償却方法,耐用年数,残存価額等を使用することが認められています。しかし,「法人税法」では,減価償却にあたって使用できる償却方法,耐用年数,残存価額等に制限をかけています。これは,企業に対して自由な会計処理を認めすぎると,利益操作,ひ ...

会計の考え方収益

現在,多くの企業は,この10月に消費税率が8%から10%に増税されることに向けた対応に追われています。年度が変わってから値上げの話も少しずつ出てきていますね。 さて,この消費増税への対応が一段落したら,次は 企業会計基準第29号「収益に関する会計基準」(以下,「収益基準」とします)への対応が,企業の ...

工業簿記費目別計算

製品を製造するにあたって材料費は欠かすことのできない費用です。材料となるものがないのに製品を作ることはできませんので。今回は,この材料を購入したときの仕訳について整理していきます。 材料を購入したときの仕訳は,その材料を本社で購入するか工場で購入するか,材料副費を購入原価に含めるかどうかによって変わ ...