2019-02-12

会計の考え方

企業における財産の動きの大部分は,資産の勘定と費用の勘定の2つにきろくされていきます。資産の勘定は企業にあるもの,費用の勘定は企業からなくなったものをそれぞれ記録するための勘定です。買ったら資産の勘定に,使ったら費用の勘定にという順番になるのが普通ですが,簿記では時々,そのような順番にならないことが ...

2019-02-11

商業簿記手形小切手

約束手形は,お金の貸し借りも使用できます。約束手形は,将来の一定の日(支払期日)に,一定の金額を支払うことを約束するものですから,お金を借りる側が,お金を返す約束をするときにも使用できるのです。約束手形を使用する場合は,通常のお金の貸し借りの場合と,利息の取り扱いが変わってきます。 本日の仕訳 1. ...

2019-02-10

商業簿記手形小切手

商品を売り上げた際に,その代金として約束手形を受け取ったとき,実際にそのお金を受け取ることができるのは,約束手形を受け取ってから数ヶ月先のことになります。しかし,経営状況が急激に悪化したなどの理由によって,すぐにでもお金がほしいときには,この数ヶ月という期間が待てないこともあります。このようなときに ...

2019-02-09

商業簿記手形小切手

商品やサービスを販売するにあたって,取引先に対して,代金の後払いを認めたときは,「本当にお金を払ってもらえるのだろうか」,「代金を払わずに逃げられてしまわないだろうか」と少し不安な気分になります。このような不安な気持ちを少しでも和らげるために,企業は,その取引先に対して約束手形の振り出しを求めること ...

2019-02-08

会計の考え方現金預金

小口現金は,簿記の勉強のはじめの段階で学習する内容です。日常的に発生する少額の支払いに備えて,各部署の担当者(用度係,小口現金係)に事前に預けておき,管理をさせるというものなのですが,インターネットで検索すると「面倒だからやめてしまおう」という意見もあるようです。この記事では,この小口現金廃止論につ ...

2019-02-05

商業簿記決算手続, 有形固定資産

年末や年度末など,企業は定期的に商品の在庫の量を確認します。私も学生時代のアルバイトで,お店の商品をひたすら数えたことがあります。現金や当座預金と同じように,商品についても,帳簿上の金額(帳簿残高)と実際の在庫(実際有高)との間にズレがあれば,そのズレを調整する必要があります。 本日の仕訳 1. 棚 ...

2019-02-04

会計の考え方商品

簿記では,商品に関する取引かそうでないかによって,仕訳で使用する勘定が変化します。これは,商品売買や取引先との関係が,企業の将来を決めてしまうほど重要なものだからです。重要であるからこそ,特別扱いをして,記録のうえでも目立つようにしておくのです。そうすることで,他のものよりも意識が向くようになり,間 ...

2019-02-01

会計の考え方決算手続, その他の資産

消耗品の仕訳は,ちょっとトリッキーな仕訳になります。消耗品は,備品や車両と同じように,企業が資産として保有するもののひとつです。それにもかかわらず,消耗品を購入したときは,費用の勘定である消耗品費勘定を使って仕訳することが一般的です。なぜ,資産である消耗品を費用の勘定である消耗品費勘定で仕訳するので ...

2019-01-31

商業簿記手形小切手

当座預金の場合,お金を預け入れる企業側と,そのお金を管理する金融機関側の2人の登場人物を考えなければなりません。企業も金融機関も,それぞれ独立して活動しているので,2人の認識がズレてしまうことがあります。このような認識のズレから生じる当座預金の差異には,時間外預入と連絡未通知の2つがあります。 時間 ...

2019-01-30

商業簿記手形小切手

当座預金の銀行残高と勘定残高は,さまざまな理由によってズレてしまいます。この記事では,このようなズレのうち,企業が振り出した小切手に関して生じる,未渡小切手と未取付小切手の2つについてお話します。これらはどちらも,当座預金の銀行残高の方が勘定残高よりも大きくなります。 銀行残高と勘定残高との間にズレ ...